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おふろジャケット到着!

かねてからの念願がかなう日が、とうとうやってきた! 以前、このブログにも書いたが、もともと私はお風呂で大好きなコロンボを見たいがために、このロケーションフリーテレビに興味をもっていたのである。しかし残念なことに、防水仕様でないロケーションフリーテレビをそのままお風呂に持ち込むと、当然のことながら壊れてしまう。そこで、夢の「お風呂でテレビ」を実行するため、わたしは早速「お風呂ジャケット」を注文してみた。

まるでプールにもっていくバッグのような、このジャケット。これでほんとにしっかり水を防いでくれるのかしらと少し心配になったが、本体を入れる入り口をみると、外からの水の侵入を防ぐための仕掛けのようなものがついていた。文章で説明するのは難しいので、とりあえず写真を見ていただきたい。

手前の四角いビニル布と、マジックテープの上にある丸く膨らんだ部分で、上部からの水の侵入をうまく防ぐようになっている(と思う)。これでマジックテープのついた入り口を閉じれば、お風呂の中で使えるようになるはず。また、このジャケットの後ろにも、ちょっと工夫が施されていた。

ジャケットの後ろには、お風呂の中でもきちんと画面を立てておけるように、これもまたマジックテープでとめて使う支えがついているのだ。ジャケットの横には持ち運びに便利なベルトがついているので、もしお風呂にベルトをひっかける場所があれば、吊るしておいてもいいかもしれない。明日はさっそくこのジャケットを装着し、お風呂テレビにトライしてみようと思う。



受験生はテレビが大好き

うちの娘は高三で、いわゆる受験生。この夏休みは勉強三昧といきまいていたが、連日の暑さにやられてはかどらない様子だ。今日も一日エアコンの効いたリビングで、単語帳を開いたり辞書をめくったりしていたが、ともすると睡魔が襲ってくるらしい。少し気が緩むと、座ったまま居眠りしている。そろそろ疲れもピークに達しているようだ。ちょっとした気分転換にでもなればいいと、今日一日ロケーションフリーテレビを彼女に貸し出してみた。

彼女は早速、お気に入りの番組をつけて、楽しそうに画面に見入っている。「それ、インターネットも使えるよ」と教えると、「えー!すごい!」といいながら、さっそくインターネットサイトをブラウズ。「調べたいことがあれば、これ使えばいいよね」と、Googleを試している。なるほど、そういう使い方もあるかと思い、私も「辞書引くのが面倒だったら、ここを使うといいよ」と、辞書サイトをブックマーク。

「本当は紙の辞書で調べたほうが覚えるんだけどね…」といいながらも、「やっぱりこれ、便利だわ」と、あっという間に使いこなしている。さすが、若い人は覚えが早い。あげくの果てには、「うん、これ便利。ねえ、夏休みの間、私に貸してくれる?」と、またもや奪われそうな予感。この連載が終わるまでロケーションフリーテレビが私の手元にあるかどうか、いささか自信がなくなってきた。



「お絵描き」機能の効能

本日は東京に台風が上陸するとのことで、朝から天気予報ばかり気にしていた。せっかく職場にテレビがあるのだからと、さっそくロケーションフリーテレビでNHKをみる。さすがNHK、料理番組を放映する間も、画面の上と横に台風情報を表示している。本日は常時台風情報をチェックしたいから、テレビを自分の仕事机の上におくことにした。仕事中だから、音は「消音」モード。欲しい情報は文字で表示されるのだから、何も問題はない。

仕事していると、取引先から突然電話。取材のアポだった。急ぎメモの必要ありで、紙を探したが見つからず、目についたロケーションフリーテレビのお絵描きモードを起動し、そこに詳細を走り書きした。ロケーションフリーテレビのメニューは、画面の上についていて、このボタンを押せばすぐにメニューが起動する。テレビをつけていてもすぐに切り替えられるから、とっさに使いたいときにとても便利だ。


この右にある「インデックス」ボタンが、メニュー呼び出しボタン。このボタンを押すと、画面右にメニューが表示される。


右端に出ているのが、メニュー画面。このメニューから、チャンネルを切り替えたりお絵描きやインターネットを呼び出したりする。

ただ一点、問題がある。このロケーションフリーテレビには、最初からスタイラスペンがついているが、これがちょっと短いため、私はいつもクリエ用に買った長めのスタイラスペンを使っている。たまに間違えて、スタイラスモードではなくボールペンモードのままメモしてしまうことがある。もっとひどいときは、スタイラスをさがすのも面倒で、指でメモしたりする。おかげで、うちのモニターはすでに指紋だらけ。気にならないと言えば気にならないが、いったん気になり始めるときれいに拭かなければ気が済まなくなる。こういうことを繰り返すと、そのうちモニター画面がひどい状態になるのではないかと、気が気でない。モニターのどこかにストラップを通し、その先に長いスタイラスをつけておけば、少しはましかもしれないが…。



会社にセッティングその2 ホワイトボード代わりに。

ロケーションフリーテレビには「お絵描き」という機能がある。「お絵描き」なんて可愛い名前だけど、タブレットPCにペンを使ってフリーハンドでメモするようなものと考えていただければほぼその通り。ツールにはペンだの竹ペンだの万年筆だのパステルだのといろんなアイテムがそろっていて、絵にモザイクをかけたりセピア色にするといった効果も用意されていて、グラフィックソフトとしても十分に使えそう。

せっかく会社にもってきたのだから、テレビを見るだけじゃ能がなさすぎる。せっかくだから、この「お絵描き」機能を応用してホワイトボード代わりに使えないものかと思いつき、さっそく試してみることにした。その日、たまたま打ち合わせにきた某社のB氏に、ロケーションフリーテレビをご披露。「これ、いろいろ出来るんですよ〜」と例のごとく自慢した後、おもむろに「お絵描き」を開く。

「これ、なんですか?」
「これ、実は弊社のホワイトボードなんです」

呆気にとられるB氏だが、実際に記事のレイアウトの話になり、すらすらとラフ案を「お絵描き」で描いてみたところ、、やっとこの言葉の意味がわかっていただけたようだ。

「なるほどね〜。これはまさしくホワイトボードですわ」
「それだけじゃないんですよ。この絵、そのままキャプチャしてjpegで保存できるから、あとで御社のメルアドに添付メールで送ることだって出来るんですよ」
「へえ〜。なるほどね〜。そりゃ便利!」

感心されて、大満足。絵心のない私だから、実際これでスケッチしたりすることはないと思うけど、こういう使い方だったら今後もいろいろと役立ちそう。心配なのは、あんまり便利だからといって会社から持って帰れなくなったらどうしよう、ということくらいかな。



会社にセッティングその1 ランチタイムも楽しからずや。

自宅で自慢しているだけでは飽き足りない私は、このロケーションフリーテレビを会社にもっていくことにした。仕事中にテレビをみるのは顰蹙だろうが、休憩時間にテレビを楽しむ程度であれば、問題ないだろう。そう判断し、モニターはとりあえず会議机の上に設置した。ベースステーションは、部屋の隅にあるテレビアンテナに接続し、LANケーブルをひっぱってきて挿し込んでおいた。本棚の影に隠れているので、ベースステーションはほとんど目立たない状態。

当社スタッフの一人であるA君は、部屋に入るとすぐに机の上にある液晶モニタに気づき、「これ、なんすか」と尋ねた。
「これはテレビ」
「え、でもこれって、アンテナついてないっすよ」
「そうなのよ、アンテナなしでもテレビが映るの。すごいでしょ」
自慢しつつ、リモコンでピッと画面をつける。
「あ、ほんとだ。ニュースやってる…」
A君は、なんだかわけわかんないよ、といった風情。そこで、さらに追い討ちをかける。
「でね、こうするとインターネットもブラウズできちゃったりして…」
A君はもう、ぽかんと口をあけて画面を見つめるばかり。
「あれ、なんで? LANケーブルつながってないっすよね。それにこれ、テレビなんですよね?」
ふふ、悩みたまえ、驚きたまえ。私は、彼があまりにも思ったとおりの反応を示してくれるのが楽しくて仕方なかった。

お昼休み、いよいよテレビのお楽しみタイムである。私は机の上にお弁当を置き、スイッチを入れた。さきほどのA君が、興味深げに画面を覗き込む。
「ああ、お昼の番組やってる…。やっぱりテレビだよなあ」
まだ彼の疑問は解けていないようだ。仕方ないので、
「ソニーのロケーションフリーテレビっていうの。あとでぐぐってみ」
と教えると、早速自分のパソコンに向かって検索を始めた。

「なるほど…これはいいですね。ぼくみたいな一人暮らしには、こういうのがいいんだよな」
と、A君。すかさず、
「なにいってるの。テレビもって移動しなければならないほど広い部屋じゃなし」
とからかったら、
「そりゃ、確かにそうですけどね。だけどこれなら場所とらないし、インターネットもできるし、一台二役ってところが魅力ですよ。狭い部屋だからこそ、必要です」
と反撃する。なるほど、彼の言い分ももっともだ。しかし、だからといって
「ね、だからこれ、今日うちに持って帰っていいですか?」
というお願いだけは、どうしてもきいてあげるわけにはいかないのである。



スタートページがお気に入り

ロケーションフリーテレビの上についている取っ手を掴み、ひょいひょいと好きな場所でテレビを楽しむ私を見て、子供や夫が羨ましそうにしている。「いいなあ、ぼくにもそれがあれば…」と口にすることもしばしば。あんまり見せびらかしてばかりいると一人一台の所有権を主張されそうなので、ほどほどにしておこう。

ところで先述の通り、ロケーションフリーテレビでインターネットに接続すると、最初にスタートページ(http://so-net.ne.jp/LFX)に接続される。このページ、普通のパソコンで見ると「テレビサービス」というサイトが開くが、ロケーションフリーテレビで見ると、こんなページになる。

左側の四角い枠内に映っているのは、その前に見ていたテレビの画面。この枠は、スタイラスでひっぱると画面上のあちこちに移動する。で、右側に映っているのは、本日の日付と今の時刻、天気予報、占いなどテレビ枠にニュース番組をつけておき、ニュースで気になるキーワードが出てきたら即インターネットで調べたりするという使い方が気に入っている。これ、実はこれまでもテレビとパソコンの2台でやっていたことなのだが、ロケーションフリーテレビならそれが一台の中に収まっているため、便利なことこの上なし。「ながら」族にとっては実にありがたい機能なのだ。ただひとつ、問題がある。この画面を出すには、まず本体の電源をいれ、テレビ画面からインターネットへと移動しなければならない。せっかく便利なんだから、電源入れると最初にこの画面が出るようにしたいと思うのだが…。



わたしのテレビは持ち運び自在

我が家には、リビングに一台、そして息子の部屋に一台と、合計二台のテレビがある。息子はよく自分の部屋でテレビを見ているらしく、ひどく世情に詳しいが、わたしはなかなかテレビを見る余裕がなく、リビングにあるテレビすらほとんどスイッチをつけることがない。土日の夜、「エンタの神様」と「義経」を見る程度であった。だから、彼が話す旬の話題にもほとんどついていけず、「社会から隔離されているみたい」といわれてしまうのだった。

しかし、これからは違う。なんたって私は、自分専用のプライベートテレビ、しかも持ち運び自由なテレビを手にしたのだから。こうなったら、時間がないなんていってられない。うなったら、寸暇を惜しんでテレビを見てやる。なにより、自分がいる場所にテレビをもっていけるというのが嬉しい。料理をするときは台所、仕事をするときは仕事机の上、お風呂に入るときはお風呂、寝るときは寝室と、自分がいるその場所にテレビを連れていけるのだ。もしかしてトイレにも連れていけるのでは…とも思ったが、これは設置スペースの問題でNGとなった。我が家よりもっと広いトイレがある家ならば、トイレに引きこもって一人で見たい映画に浸るなんてこともできるのかもしれない(家族には非難されそうだけど)。

てことで、まずは自分の仕事机の上に置いてみた。この机、リビングの隅にあるのだが、テレビに背を向ける位置にあるため、これまで家族がテレビを見て談笑していても、その内容がさっぱりわからなくて口惜しい思いをしていた。おかげさまで、これからはそんな思いをすることもない。写真をみるとお分かりかと思うが、このテレビモニタの上には、持ち運び用の取っ手がついている。この部分をもってひょいと持ち上げると、まるで鞄のようだ。気軽に持ち歩くための工夫だと思うが、あまりに気楽すぎて家具の角にがつんとぶつけてしまいそうで怖い。わたしのようなおっちょこちょいは、よっぽど気をつけたほうがいいだろう。



インターネット設定も家電並み。

テレビの設定があまりにもあっけなくて拍子抜けしたが、さすがにインターネットはそうもいかないだろうと、気合を入れて取り組んだ。テレビは家電だけど、インターネットはパソコンだ。パソコンが、そんな簡単なはずがない。しかもロケーションフリーテレビの場合、ベースステーションとワイヤレスで接続されている。ワイヤレスという言葉のイメージからして、難しそうだ。

ともあれ、今日はインターネット接続に挑戦してみようと思う。まず、ルーターからケーブルを引き出してベースステーションのポートに接続する。これで、ベースステーションはネットワークに接続されている状態となった。次に、液晶側で設定を行う。いつもの「設定一覧」画面から、「インターネット接続回線設定」という画面を表示した。次に、この中の「ベースステーションの設定」をタップする。

選択すべき項目は、3つ。我が家にはルーターがあるから、一番上の「LAN回線」を選択した。これで「OK」をタップすると、次に「LAN回線」設定画面が表示された。ここは面倒なので、「自動設定」にチェックをいれておく。そして「OK」をタップ。すると、元の画面に戻った。

あれ? これだけ? あまりにも手順が少なかったので、心配になった。ほかにも何かやることがあるんじゃないの? と思いつつ、ものはためしと「インターネット」を開いてみると、So-netのロケーションフリーテレビ用スタートページが開いた(http://so-net.ne.jp/LFX)。今日の天気等、最新情報が表示されている。これはどうみてもインターネットにアクセスした画面である。これでもまだ信用できない私は、自分のホームページのURLを入力してみた。ちなみに、ロケーションフリーテレビでの入力は、ソフトキーボードで行う。キーがあいうえお順に並んでいるので迷うことはないが、これでURLを入力するのはちょっと骨が折れるかも。正直いえば、本物のキーボードが欲しいところである。自分のホームページのURLを入力してみたところ、少しデザインが崩れてはいるものの、普通に表示された。これはもう、疑う余地もない。

テレビの設定が簡単なのは分かるけど、インターネットの設定までがこれほど簡単だなんて、ちょっとびっくりである。やっぱりこいつは「家電」に違いない。



設定に迷いなし! ロケーションフリーテレビの実力

まったくもって、操作が簡単なのだ。前回のエントリにも書いたが、これは家電、それもテレビであるに違いないと思うのは、設定がとても簡単であるという点。簡単、というのも言いすぎなほどである。一応、設定らしき機能はあるのだが、下記の「使用環境設定」すらいじっていない。デフォルトのまま、そのままでいいのである。おそらく、インターネットを使う際にはなんらかの設定が必要なのだろうが、とりあえず現状は何もしなくてよい。

とはいっても、一般のテレビを買ってきたときにやるような、最低限の設定ぐらいはやっておこうかと、設定一覧の「テレビ・ビデオ」から「自動ch設定」というのをやってみようと思った。が、これも特筆すべき事項はとくになし。自分の地域を選べば、自動的にチャンネルを設定してくれる。あまりにもあっけなくて、不安になる。

ともあれ、テレビをつけてみた。画質はいい。自宅のテレビとくらべてもなんら遜色ない。これで地上波デジタルなんて見てみたいものだ。モニタ上には、いくつかの操作ボタンが並んでいて、一番右のボタンを押すと、メニューが表示される。このメニューには、各チャンネルのほか、「インターネット」「メール」なんて項目が並んでいる。チャンネルを変えたいときは、このボタンを押してチャンネルを選べばよいのだ。しかし、もっと簡単な方法がある。ロケーションフリーテレビには、普通のテレビ同様にリモコンがついている。このリモコンでチャンネルを選べば、テレビと同じようにチャンネルが変わる。画面で操作するより、こちらのほうがずっと簡単だ。なお、ソニーの「WEGA」には「チャンネルポン」といってリモコンのチャンネルボタンを押すとそのチャンネルが映るという機能があるが、同じソニーだからこれにもついているのではないかと期待してやってみたけど、それはできないようだった。少し残念。



はじめましてのご挨拶

実はかなり以前から、このロケーションフリーテレビに注目していた。そもそものきっかけは、お風呂。その頃わたしの生活は、朝から晩まで仕事ばかりで、ゆっくりテレビを見る暇もなかった。ところが我が家に鎮座するハードディスクレコーダーの中には、日々「刑事コロンボ」が録画され、蓄積されていた。その日わたしは、「コロンボ、見たいよなあ。でも見る暇ないよなあ…」と、お風呂の中でぼんやり考えていた。そこで、妙案がひらめいた。「どうせ長風呂なんだったら、お風呂でテレビを見ればいいんじゃないの?」。思い立ったら、もういてもたってもいられない。翌日から「お風呂で見るテレビ」を探し始めた。そこで見つけたのが、このロケーションフリーテレビ。どうやら、別売りのお風呂ジャケットというものを購入すれば、お風呂の中でテレビが楽しめるようになるらしい。しかも、テレビだけではない。ハードディスクレコーダーに録画したコロンボはもちろんのこと、インターネットブラウズやメールまでやれるとか。想定以上のスペックに、頭がクラクラしてしまった。そのときわたしは、このすばらしい端末をいつかきっと手にいれてやると決意したのである。

世の中、願えばかなうもので、先日ソニーさんから「ロケーションフリーテレビをモニターしてみないか」とお申し出いただいたときは、思わず「ぜひぜひ!」と即答してしまった。ほどなく、我が家にブルーの箱が到着した。憧れのロケーションフリーテレビ様のお出ましである。うやうやしく箱を開け、モニターとベースステーションを取り出し、さっそくベースステーションにテレビアンテナを装着。次に、モニターの電源を入れてみた。すると驚いたことに、そこにはすでにテレビ画面が表示されていた。きっとあれやこれや設定しなければならないと思っていたのに、拍子抜けである。このとき、確信した。ロケーションフリーテレビは、パソコンじゃない。これは正真正銘、テレビである、と。

写真は、ベースステーションにテレビアンテナを接続したところ。ほかにもAV入力端子がいくつか装備されている。ここにあんなものやこんなものを接続すれば、もっと世界が広がるのだろう。



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